コードキャンプ(CodeCamp)の公式サイトにはのっていない情報とかも知ったうえで、受講するかどうか決めたいなぁ。
こういったお悩みにお応えします。
- コードキャンプ(CodeCamp)のユーザーだった僕が感じたサービス品質(口コミ・評判)
- コードキャンプ(CodeCamp)に頼りっきりの意識ではプログラミングスキルはみにつなかない
- コードキャンプ(CodeCamp)を最大限有効活用するコツ
僕は文系非ITの人間で、会社に入るまでキーボードもろくにさわったことがない程の超IT初心者でした。
そんな僕でもコードキャンプ(CodeCamp)のWEBマスターコースを学んだことで、今ではクラウドワークスやランサーズからWEB制作の受注ができるほどにまでは成長できました。
コードキャンプ(CodeCamp)にとてもお世話になった僕がいちユーザーとして感じた内容をお伝えしていきます。
Contents
コードキャンプ(CodeCamp)のユーザーだった僕が感じるサービス品質(口コミ・評判)
先ほども言ったように、僕はコードキャンプ(CodeCamp)のWEBマスターコースを受講しました。
.gif)
あまり深く考えずにコードキャンプ(CodeCamp)を選んでしまったので、入念に情報を収集してから受講しようか決めようと考えている皆さんは計画的でとても素晴らしいと感じます。
それはさておき、実際に僕が受講した感想をおべっかなしで述べていきます。
- 講師(先生)
- 料金(価格)
- 受講形態
- テキスト
13人の講師から教えてもらった経験を持つ僕的おすすめの講師(先生)もご紹介しています!
WEBマスターコースの値段は20万を超えるため、高いと思いがちです。
僕がなぜ高額にもかかわらず、プログラミングスクールのコードキャンプ(CodeCamp)にお金を払った思惑についての解説です。
実際にレッスンを受けていて発生した問題点とその解消法についてです。
コードキャンプ(CodeCamp)のテキストはマジ最高です。初心者にとってなぜ最高なのから理由とセットでお伝えしています。
コードキャンプ(CodeCamp)の講師(先生)
現役エンジニアに教えてもらえるのが、コードキャンプ(CodeCamp)の最大の特徴です。僕もこの部分にひかれて、受講を決めたと言って間違いありません。
自分が受講したい日時に講師の写真が掲載されているので、その中から選択することになります。
のおすすめ講師.png)
認定マークがついている講師は、受講生からの評価が高い人気講師と捉えてもらってよいかと思います。
とは言うものの、講師には当たり外れがあったりするので、注意(自分自身に合う人合わない人とかもありますしね)が必要です。
教えてもらう先生(講師)は可能な限り(HTML・CSS・js・PHPなど)同じ人に教えてもらうのが一番効率がよい
僕の体験談
僕がコードキャンプ(CodeCamp)で教えてもらっているなかで一人だけ、マジで今回の授業無駄にしたなと言う人がいました。
その人にHTMLとCSSを教えてもらったのですが、僕のやり方が違うと、「なぜ、そんなこともできないのか?」といった感じでめちゃくちゃ上から目線、かつバカにした言い方をされました。
SEOにも興味があったので質問すると「SEOの専門家ではないので答えられることはない」との回答をされたのです。
別にこちらとしては、SEOの深い知識を求めているわけでもなんでもなく、ただただSEOの勉強は何をしたら良いのかロードマップが知りたいと伝えただけなのに・・・って感じでした。
もちろん、受講後のアンケートではボロクソ書いてやりましたが、なかにはこんな人もいるので、「あっ・・(察し)」となったら、すぐに退出を伝えることも選択肢だと思いますね。
僕的におすすめするコードキャンプ(CodeCamp)の講師
人によって合う人合わない人があるので、あくまで僕がおすすめするコードキャンプ(CodeCamp)の講師は以下のお二人でした。理由もセットで、記載しておきます。
- 杉山大悟先生【対応可能言語:HTML・CSS・javascript・php・java】
僕が一番お世話になった先生。
とても優しく、かつ色々と小技も教えてくれたり、言葉遣いがとても丁寧だったりと受講生としては安心して授業を受けられます。 - 永田アミ先生【対応可能言語:HTML・CSS・Illisutrator・Photoshop】
デザイン系の仕事を専門にされているので、コードキャンプ(CodeCamp)終了後に独学でWEBデザインを学ぶ方法などいろいろと教えてくれました。
WEBマスターコースを4カ月受講で、13人の講師から教えてもらった経験を持つ僕のおすすめ講師(先生)です。
講師を選択するのに迷ったときの参考にしてください。
コードキャンプ(CodeCamp)の料金(価格)
価格は決して安くはないですよね。僕が受講したEBマスターコース(4ヶ月)で248,000円だったです。
たしかに安くはないですが、自己投資だと割り切って考えていました。
実際、248,000円なんてWEB制作1、2件とれれば回収できる金額なので。
例え、直接の仕事受注(フリーランスや副業)でなかったとしても、仕事上でプログラミングの知識は必ず活かせます。
生産性が上がったり、会社からの評価が高まったりするので、安くはないけど高くもないのではと個人的には思ったりします。
時間をお金で買う感覚に近いですね。
コードキャンプ(CodeCamp)の受講形態

オンラインでのマンツーマンレッスン
コードキャンプ(CodeCamp)のレッスンではGoogleハングアウト(ネット回線を使ったビデオ通話のことです)を利用します。
しかし、回線が込み合うことが多く、15回に1回程度の確率で、音声がとぎれてしまったりと講師とのやりとりができない現象が発生しました。
もちろん、その時のレッスン分はチャラにしてくれますが、受講期間は決まっているので、聞こうと思っていたことなどが、聞けずじまいになって時間だけが無駄に過ぎていく感が僕の中でありました。
たまに発生することがわかってからは、Googleハングアウトからスカイプに変更してレッスンを受けたりもしてました。
受講される際には、事前対策としてスカイプも念のため登録しておいた方が良いですよ!
オンラインレッスンでの顔出し問題
オンラインレッスンで僕が気にかかっていたのは、顔出しをしないといけないことでした。
でも、その心配は全く持って大丈夫です。
なんと、カメラオフの機能があるので、音声だけでやり取りすることが可能です。
知らない人と顔出して話すことが恥ずかしいと考える人も、カメラオフ機能がついているので安心ですよ。
テキスト
テキストも非常に分かり易いです。僕はコードキャンプ(CodeCamp)で学ぶ前は、独学で初心者向けの本を7冊も買って勉強してました。
単に理解力がないのが大きいとは思うのですが、そんな僕でもコードキャンプ(CodeCamp)のテキストだと凄く分かり易かったです。
市販されている本だとソースコードが書いてあって、その通り進めていく感じですが、コードキャンプ(CodeCamp)は各章に課題がついています。そのため、徐々にステップアップしていけますし、自分がどこでつまずいているのかが一目でわかる所がよくできたテキストだと感心しました。
テキストのサンプルもお見せしたいですが、モラル的にダメだと思うので断念しました。
無料体験講座を受講すればHTMLとCSSのテキストがサンプルで見れますので、ぜひ見てみてください!
コードキャンプ(CodeCamp)に頼りっきりの意識ではプログラミングスキルはみにつなかない

残念なお知らせですが、コードキャンプ(CodeCamp)に入れば、自動的にプログラミングスキルが身につくわけではありません。
英会話スクールを思い浮かべてもらうのが分かり易いと思いますが、英会話スクールに通っていても長年英語が話せない人なんてざらにいますよね。
これと一緒で、あくまでコードキャンプ(CodeCamp)はプログラミングスキルの上達スピードを加速させる道具であって、プログラミングスキルをマスターできるものではないです。
この点は、受講する前に肝に銘じておいた方が良いです。
なぜ、こんなことをお伝えしているかと言うと、僕が実体験で感じたからなんです。
僕の体験談
コードキャンプ(CodeCamp)を受講当初は、レッスンを受ければ「これで僕もプログラミングマスターだ!」なんて思っていました。
レッスンの受講の仕方は大きく2パターンに分かれます。
- 学校形式
テキストを講師が読み上げながら解説してもらうレッスン方法です - 自習形式
先に予習した状態で分からない箇所を質問して回答してもらうレッスン方法です
僕は学校形式のイメージでレッスンを受講してしまっていたのです。
講師(先生)が勝手にしゃべっていってくれるため、「ふんふん」と聞くだけでレッスン自体はとても楽ですし、勉強している巻がバリバリ出るので、勘違いしがちになってしまうのです。
何に勘違いしてしまったのか・・・。ズバリ、これです。
学校形式だと、レッスンをこなすことが目的になってしまった
こうなってしまうと、プログラミングを学んでいる僕「かっけー!」的な自己満足だけの状態に陥ってしまいます。
開始1週間程度はプログラミングスキルの上達を自分で感じられませんでした。
その後、先ほどご紹介した杉山大悟先生のレッスンを受けた時に、このまま学校形式の受け身な状態でレッスンに臨んでもなにも得られるものはないと言われハッとしました。
予習形式による能動的な行動を起こさないと、僕のレッスン受講開始当初の様に、「僕かっけー!状態」になってしまうので、注意しましょう。
コードキャンプ(CodeCamp)を最大限有効活用するコツ

コードキャンプ(CodeCamp)を最大限有効活用するコツは前の流れからお分かりだと思いますが、予習形式による能動的な行動を起こすことです。
念のため、自習形式とはなにかをもう一度お伝えします。
- 自習形式
先に予習した状態で分からない箇所を質問して回答してもらうレッスン方法です
でした。
具体的に僕が実践した方法はこれです。
レッスン受講前までに予習をする
自分が分からない所をテキストやネットでググって調べる
それでも分からない部分をレッスンで聞く質問項目としてメモしておく
優先順位つけるとさらに効果的です
レッスン開始から質問攻めする
後は、このループ
レッスン終了後に講師からフィードバックをもらえるのですが、自習形式で勉強し始めた結果、講師からもこんなコメントをいただけるようになりました(#^^#)
レッスン.gif)
学校形式に比べて負荷がめちゃくちゃかかりますが、プログラミングスキルをみにつけたいのであれば、予習形式を断然おすすめします。
なぜなら、コードキャンプ(CodeCamp)のレッスンが全終了後の学習でつまずいた時に自力で解決する力がみにつくからです。
悲しいかな、学校形式では間違いなくみにつかないですね。
レッスンを1回無料で体験できる(テキストも閲覧できます)ので、テキストを予習して分からない部分を質問する自習形式の予行演習を無料体験講座でぜひぜひ試してみてください。
自習形式か学校形式かで、学習効果はマジで天と地ほどの差があります。
コードキャンプ(CodeCamp)に関するまとめ
僕がコードキャンプ(CodeCamp)を受講した率直な意見・感想をお伝えしてきました。
コードキャンプ(CodeCamp)を上手に活用して、プログラミングスキルをバリバリ高めていきましょう!
コードキャンプ(CodeCamp)のレッスンを受けることが目的にならないようにすることが重要です。
テキストの質や講師の教え方などの雰囲気を味わうためにも、まずは無料体験講座で予習形式のパターンを試してみてください!