プログラミングは初心者だけど、プログラミングにめちゃくちゃ興味を持ったので、せっかくならスキルをみにつけてお小遣いを稼げるといいなぁ。
こんな甘い考えは現実的じゃないのかな?
全くもって、甘い考えではありません。
プログラミング初心者でも月3万円のお小遣い稼ぎであれば可能です。
そう言い切れるのは、僕もその一人だったからです。
サラリーマン(社会人)として働くかたわら、月3万円稼げるようになると、ふらっと旅行にいったり、自分の欲しい物を躊躇なく購入できたりと、少し余裕のある生活ができるようになります。
さらに、プログラミングで試行錯誤した経験や会社の看板ではなく自分の力で売上をたてる経験は、本業に良い影響をもたらすことは間違いありません。
そこで、プログラミングの初心者が月3万円のお小遣いを稼ぐために何をすべきなのか具体的な行動手順をご紹介していきます。

プログラミングの初心者でも小遣い稼ぎは可能

本格的にプログラミングで生計を立てていきたいとなると、より高単価な仕事をこなす必要があるため、これからお伝えする内容では物足りません。
しかし、プログラミング初心者でもお小遣い稼ぎは可能です。
この「お小遣い稼ぎであれば」が大きなポイントです。
狙うべきは、単価数千円~1、2万円の仕事です。その理由は、求められるプログラミングスキルが低いからです。
代表的な仕事としては、
- 簡単なWEBサイト制作
- コード編集
です。
これらについて、具体的にみていきます。
簡単なWEBサイト制作
月に1本もしくは2本受注すれば、副業で3万円の達成が可能な仕事として「簡単なWEBサイト制作」があります。
ネット上で仕事の受発注ができるWEBサイト「クラウドワークス」で実際に案件として出ている仕事をピックアップしたのが、下記写真です。

プログラミング基礎スキルを持っていれば受注可能な仕事です。これで数万円の報酬となるのですが、このような仕事は他にも沢山存在します。
5万円以上の報酬設定されている案件は、相応のプログラミングスキルを求められる可能性が高い傾向にあるため、ご自身のスキルに適した内容のものを受注するようにしましょう。
コード編集
簡単なWEBサイト制作よりも単価は落ちてしまうものの、労力としては少なく済む案件として「コード編集」が存在します。
こちらも、先ほど同様に「クラウドワークス」で実際に案件として出ている仕事をピックアップしたのが、下記写真です。

単価1000円なので、安いなと思われるかもしれません。
しかし、求められている内容はさほど難しいものではないので、初心者向けの案件であると言えます。
このような低単価のものから徐々にステップアップしていくのも戦略の1つです。
プログラミングの初心者が小遣い稼ぎをするために必要な手順は2つ

プログラミング初心者が小遣い稼ぎをするために必要な手順は意外にも
- プログラミングの基礎レベルスキルをみにつける
- 仕事を受注する
のたった2つだけです。
なんだ、とてもシンプルだと感じたかもしれません。
確かに手順は2つだけですが、特にプログラミングの基礎レベルスキルをみにつけるためには相応の努力が大前提であることを理解した上で、読み進めてください。
それでは、具体的内容を以下にご紹介していきます。
プログラミングの基礎レベルスキルをみにつける
プログラミングの基礎レベルスキルをみにつけるために基礎レベルスキルがどの程度を指しているのか理解することが重要です。
答えはいたって簡単で、
自力でWEBサイトを一通り作成できるか否か
につきます。
そのために必要なことは、HTMLとCSSを理解することです。
最低限この2つのプログラミングスキルを習得できれば、先ほど挙げた簡単なWEBサイト制作とコード編集の仕事を請け負えるようになります。
HTMLとCSSの基礎スキルをみにつけるための方法については下記をご覧ください。
実際に私が色々と回り道をしたことで感じたプログラミング初心者が副業で稼ぐための最短ルートをご紹介しています。
私自身もプログラミング初心者から副業で月3万円程度は稼げるようになって心に余裕ができました。
その意味でもプログラミングを学ぶ意義は大きいです。

仕事を受注する
プログラミングの基礎レベルスキルが習得できた次にぶち当たる壁は、
どのようにして仕事を受注するか
です。
この問題も簡単に解決できます。
それは、プログラミングの初心者でも小遣い稼ぎは可能な理由を述べた際にもご紹介したネット上の受発注が出来るWEBサイトを利用すればOKです。
大手サイトである
の2つに登録しておきましょう。
どちらが良い悪いではありません。
仕事の種類や難易度から総合的に判断した上で、選択するためにも大手サイト2社に登録しておくのがベストです。
選択肢を多くとれるような状況を作っておくことは副業をするうえでとても大事です。
プログラミングが初心者でも効率よく小遣い稼ぎする2つの仕掛け

プログラミングの初心者が小遣い稼ぎをするために必要な手順であげた仕事を受注するためにはちょっとした仕掛けとして、
- ポートフォリオの作成
- ブログでの情報発信
の2つがあります。
上記によって自分自身のスキルを他人に見えるようにすることで、一定のスキルを保有しているのをPRが目的となります。
「プログラミングスキルを持っていて、カンタンなWEBサイトを作成できます!」と文面だけで伝えらえるよりも、実績としてこんなWEBサイト作成しましたと見てもらったほうが、納得度や信頼度が違うからです。
納得度や信頼度を高めることが、仕事の効率的な受注にダイレクトに直結しますので、ぜひ取り組みましょう。
ポートフォリオの作成
ポートフォリオとカッコいい言い方になっていますが、自分で作ったWEBサイトのことです。
私の場合は、プログラミングスクールであるテックアカデミーとコードキャンプ
と大手スクール2社を渡り歩いたので、そこで最終課題でWEBサイトの作成があったため、それをポートフォリオとして提示していました。
イメージとしては下記写真です。

【参考:テックアカデミーHP】
発注する側がポートフォリオを事前に見ることができれば、本当に仕事を任せていいかの判断ができるようになるため、ポートフォリオがあるかないかで受注率は雲泥の差となります。
ブログでの情報発信
ポートフォリオの作成同様に、ブログでの情報発信にも同じ効果を持っています。
使い方としては、ポートフォリオだけでなく、基礎的な技術情報の発信や実績などを綴ることで、受注側に一定のプログラミングスキルを持っていることをPRすることです。
ブログの始め方については下記に詳細を記載していますので気になる方はご覧ください。

まとめ
プログラミングの初心者が月3万円のお小遣いを稼ぐことは、ご紹介した
- 具体的な行動手順である
- プログラミングの基礎レベルスキルをみにつける
- 仕事を受注する
- 効率よくお小遣い稼ぎをするための仕掛けである
- ポートフォリオの作成
- ブログでの情報発信
をこなすだけです。
これさえ守れれば、月3万円のお小遣い稼ぎは可能となります。
とにかくまずはプログラミングの基礎スキルを習得することに力を注ぎましょう。
そうすれば副業でお小遣いを得られるまでは、もうすぐそこまできています。
